あとしぶ日記2019

デザイン会社アトリエ渋谷のブログです。障害者雇用に取り組んでいます。

唐辛子さん

 昨日と今日は、比較的過ごしやすい天候ですね。

でも明日はまた暑くなるみたいです。

猛暑に向けて、心構えをしておかなければ…… 

 

 

atreshibutani.hatenablog.com

 こちらの記事でもご紹介した同僚のK木さんから、

新しいニックネームをもらいました。

 

 私の名字は「カワイ」なので、

カワイ→カライ→辛い→唐辛子

という訳で、私の新しいふたつ名は「唐辛子さん」に決定です。

K木さん本人がこのニックネームを気に入ったら、

しばらくは「唐辛子さん」と呼ばれることになります。

 

 今度「唐辛子さん」と呼ばれた時のために、

なにか面白いリアクションを考えておかないとなあ。

 

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OHM7月号発売です

 いやあ、暑いですね。

表に出ると、まるでサウナに入ったような気分になります。

いままでサウナに入ったことないけど。

クーラーを効かせた部屋から表に出ると、湿気と気温差でメガネがくもるという、間抜けな状態です。

今年は記録的な猛暑なのだとか、とにかく水分と塩分をしっかり摂って、熱中症にならないよう、どうかご自愛ください。

 

 

オーム 2016年 07 月号 [雑誌]

オーム 2016年 07 月号 [雑誌]

 

 

 アトリエ渋谷も組版で参加させていただいた、OHM7月号がまもなく発売です。

特集は「海洋温度差発電」。

海の表層の暖かい水と、深層の冷たい水の温度差を利用した発電だそうです。

環境への負荷も少ないだろうし、はやく一般的になって欲しい技術ですね。

「電気の歴史ウラ話」という新連載も始まっています。

書店などでお見かけになりましたら、ぜひ手に取ってください。

 

 

 土曜日に、東京国立博物館に行って来ました。

6〜7世紀に造られた、日本と韓国の半跏思惟像が目当てで行ったのですが、韓国の半跏思惟像の、お尻の表現が実に繊細で気に入りました。

美術館で仏像を見る時は、背中側も見ることができるのが良いですよね。

 

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 こちらは、常設展でお会いした仏様です。

(特別展は撮影禁止だったので……)

ありがたいというよりは、とびきりの美男子(ヒゲがあるので、男子、ですよね)だなあ。

 

 

 

 

ささのはさらさら

 神保町の各所に、七夕の笹がお目見えしています。

 

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 どうやら、靖国神社で七夕祭りがあるらしく、飾りのある店舗では無料で短冊を配布している模様。

www.townhousing.co.jp

 

 残念ながら、アトリエ渋谷の近くにある笹には、願い事を書いた短冊がありませんでした。

 

 「ずっとナニガシと一緒にいられますように」とか、「電験二種合格!」とか、学生が書いた短冊にありがちな「世界征服」とか、色んな人が思い思いのことを書いた短冊を見るのが、私は好きです。

 まあ、覗き見趣味と言うか、あんまり上品ではないかも知れないけど、こういった場でぽろっとこぼれてくる願いに、書いた人の本当の姿が現れる気がします。

 

 私自身は、病気をしていた時期はいつも「社会復帰」と書いていました。

おお、ちゃんと願いってかなうんですね、何年も願い続ければ。

 

 今年何かを書くとしたら、「仕事を覚えたい」だと思います。

かなり切実。

後で短冊をもらって書いてきちゃおうかなあ、雨が降っているけど。

 

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オコエ瑠偉のホームラン

 土曜日に横浜スタジアムまで、横浜DeNA楽天戦を見に行きました。

最近勝ち運に見放されていて、試合を見に行っても楽天は負けてばかりだったのですが、この日はなんとか勝利。

オコエ瑠偉のプロ初ホームランも目撃できて、大いに満足しました。

 

 今日は、夏至なんですね。

なぜか頭の中で「ゲシの極み乙女」というフレーズがリフレインしていますが、それはさておき、

現在組版作業中の雑誌が7、8月号やはやい物だと9月号だったりするのに季節の流れを感じます。

 

 私が実習でお世話になっていた時期は、まだ冬の号の作業中でしたし、雪が降ったり(2016-01-18 - AtreShibutaniの日記)してました。

時がたつのは早いですねえ。

でも、自分の進歩が時の経過に追いついてないので、ちょっと焦ってしまいます。

焦りが禁物なのはよくわかっているのですが、どうしても。

 少年老いやすく学なりがたし……私の場合は中年か……

 

 オコエ君もどんどん進歩しているんだから、私も少しずつでいいから前進しなくちゃね。

 

 

 

 

 

夏への扉

 なんと、最高気温29℃だそうです。

 

 昨日までも充分暑かったですが、今日は「夏本番」と言いたくなるような陽気ですね。

日差しが強くて、「帽子を持ってくるべきだった」と思いました。

 

 

 アトリエ渋谷のベランダにも、夏は着々と迫っております。

社長が植えたゴーヤのタネから、元気な芽が出たとのこと。

今年の夏は、ゴーヤチャンプルー食べ放題だろうと、いまから楽しみです。

 

 しかし、ゴーヤもすっかり御家庭に定着しましたね。

 ひとむかし前には「苦瓜」という説明的な名前で呼ばれ、なかばイロモノな扱いでしたが、今は夏場のレギュラー食材になった感があります。

初めて食べた時にはかなり違和感のあったあの苦みも、なかなか乙に感じられるようになってきました。

料理する前に、塩揉みして水にさらすと、かなり苦みがマイルドになりますしね。

 

 ゴーヤさんには、このまますくすくと育っていただきたいものです。

 

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メールマガジン、始めました

 

 ご報告が遅くなりましたが、アトリエ渋谷のメールマガジンを発行しました。

昨日最初の送信をしたのですが、お取引先の方から「読みましたよ」と言っていただけたり、ブログのアクセスがかなり伸びていたり、手応えを感じております。

 

 なにか気が付いた事ですとか、内容に関するご要望がありましたら、教えていただけると幸いです。

 

 メールマガジンの読者登録&解除は以下のリンクからお願いいたします。

メールマガジン | 有限会社アトリエ渋谷

 

 

 話はかわって、このブログにも度々登場するK木さんに、「人の誕生日を記憶する」という、林家ぺー的な特技があることが、判明しました。

 「ハワイさんは7月3日生まれ!」といきなり言われた時は、「私自身も(忘れたいので)忘れていた誕生日を言い当てられた!」とビックリしました。

アトリエ渋谷社員の誕生日は全部覚えているみたいです。

 

 誕生日って、年齢がかさんでくるとどうでも良くなってしまいがちなんですが、K木さんにとっては大切な情報なんでしょうね。

 私ももう少し大切にしなくちゃなあ。

でも、もうすぐ37歳になっちゃうと思うと憂うつ……。

 

 

 最後になりましたが、アトリエ渋谷のホームページもよろしくお願いいたします。

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悩んでいます

 金曜日の仕事後、「たまには、裏道を通って帰るべえ」ということで古本屋さんを冷やかしながらぷらぷら歩いておりました。

 立ち寄った古本屋さんで、やや投げやりに積んであったのが、ちくま文学の森16巻セット。

ちくま文学の森(全16巻セット)

ちくま文学の森(全16巻セット)

 

 

 筑摩書房のこのシリーズには、10代の頃にとてもお世話になっていて、サキ、ロアルド・ダール辻まことなど、このシリーズがきっかけで知った作家も多いのです。

 

 そんな思い入れのある書籍が、神保町の片隅でひっそりとほこりをかぶっている、

恐る恐る値札を確かめてみると、なんと16巻そろいで3,000円台!

 「買える、この値段だったら買える」と、一瞬レジに持って行きそうになったのですが、よくよく考えてみると単行本を16冊も置く場所がない。

 

 私は、書店員時代に「大量の本は凶器になる」と言う事を思い知っていますし、もともと読了後の本にあんまり執着がなくて、定期的に処分するようにしています。

それでも、どうしても手放したくない本や未読の本が増えてしまって、狭い自宅をおおいに圧迫しています。

 

 一応、大きめの本棚をひとつ持っていたのですが、ぎゅうぎゅう詰めの過積載に耐えかねた本棚は、崩壊。

仕方がないので、段ボールに本を詰めて積み上げてしのいでいるしまつ。

 

 どう考えても全集本を置いておけるような余裕はないのです。

そもそも、買っただけで満足して、あんまり読まない気もしますし。

 

 でも、あの偶然の出会いには大げさだけど運命を感じてしまっているのです。

「広い家に引っ越したいなんて贅沢は言わないけど、せめてもうひとつ本棚が使えればなあ」と、考えてもせんないことを考えつつ、まだ迷っています。