江戸っ子だってね、神田神保町の生まれよ
久々の更新になってしまいました。
ここ2〜3週間の気候ときたら、酷暑だったり台風だったり、いけずなかぎりです。
さて、アトリエ渋谷のベランダについてはこちらのブログに何度か書きました。
ブログを見てくださった方からも、「花がお好きなんですね」とよく言われます。
そんなベランダのみかんの木に、お客さんが住み着いております。
ナミアゲハの幼虫達です。
最初は5匹も居たそうですが、鳥に食べられるなどして残ったのは2匹。
1匹が先に巣立った後、最後に残った1匹を、なんとか撮影できました。
こちらが、蝶が羽化した後のさなぎです。
一見不気味な形ですが、巻貝のような螺旋がきれい、自然の造形美と言うやつでしょうか?
そしてこちらは、羽化して半日ほどだった蝶。
驚かしたら可哀想だと思い、遠慮しながら撮ったらこんな写真に……
まだ飛ぶのがあまり上手くないみたいです。
神保町生まれの江戸っ子蝶なんて、趣がありますなあ。
ちなみに、蛹から羽化した蝶が最初にやることは、排泄だそう。
しかも、けっこうな量。
ご案内が最後になってしまいましたが、アトリエ渋谷も組版で参加させて頂いたオーム社様の雑誌、「OHM8月号」「電気と工事9月号」「設備と管理9月号」、いずれも書店さんに並んでおります。
何卒、よろしくお願いいたします。